事故を起こしたら…

さて、そもそも予想していない事態がおこるからこそ事故という風に言えるのですが、車を運転するにしても、前方や後方からどのような車が来てどのような速度で走って私達の車にどのような影響を与えるかという細かい点までを予知することは確実にできません。私達に最低限出来るのは、周りの状況を確実に把握して、そこから今後起こりうる可能性について検討することです。

また、確率が低いと思われる事態が想定されるとしても、その低い確率に基づいて、減速などの手段を執ることによって、最大限交通事故を回避することが求められています。本来それらは運転において非常に基本的なことなのですが、実際に運転に慣れてきてしまうと、そういった基本に忠実ではない運転が習慣付いてしまうことがあります。一度癖になってしまったものは難しく、中途半端な運転が発展して、危険な運転を習慣化させてしまうこともあり得ます。

もしそれが原因となって事故を私達自身が引き起こしてしまった場合、様々な『責任』を取らされることになります。相手に怪我を負わせたならその治療費や入院費、手術費が必要となるかもしれません。相手が事故で後遺症を負ったならその分の賠償も必要となります。