必ず相談してみよう

何事も、自分で全てを行おうとして誰かに頼ると言うことがはばかられる場合があります。発生した問題を、誰にも知られたくないと思っている場合であれば、特に誰にも相談しづらい、と思うかもしれません。もちろんそれについては相談しない方が良いと思えることもあるかもしれませんが、もし相手方がそれについて正しい対処を行う、ということが確信を持っている場合、当然ながら相談した方が良い結果を招くことは言うまでもありません。

弁護士に頼るということはそういうことで、相談する際は少しばかり勇気が要るかもしれませんが、より良い結果を招く可能性が大きいと言うことを考えれば、その手間も必要な手間であると言えます。もちろん責任は当事者間にありますが、それらの解決に関して第三者に仲介して貰うと物事がスムーズに運ぶことの方が多いのです。法的な問題、今回の事故時の請求のように、トラブルに悩んでいる場合、ぜひ弁護士に頼りましょう。

弁護士はそもそも大勢おられますが、誰がどのような案件をどのくらい処理しているかという点はまちまちです。交通事故やそれに伴う賠償に関して、より多くの処理をしてきた弁護士に頼ることができるなら、より良い結果を期待できます。

事故時の弁護士の対応

もし交通事故に、自分が巻き込まれた場合、相手方と様々な話し合いを行うこととなりますが、これはもちろん自分一人でも行うことができます。しかし、私達には限界があり、知らないことも多く、交渉という行為において不利になってしまうことがあります。こういった場合に、弁護士にその交渉や手続きを依頼することによって、より多くの賠償を可能とさせることができるかもしれません。

相手方、または保険会社との交渉も、弁護士に依頼することで、より正確に手続きしてくれます。私達だけでは限界があることも、弁護士であれば可能です。私達が必要以上に考えすぎて間違った子を行う心配もありません。

また、特に交渉が難しい場合があります。車と車における事故だけではなく、歩行者や自転車に乗っていた人との事故が発生する場合がありますので、そういった難しい場合にも弁護士なら正確に対応することができます。実際に、保険会社との交渉は弁護士が行った方が確実に良い、と言えるでしょう。事故には、いわゆる『程度』があり、より重度な被害を負った場合…例えば、事故によって後遺障害などを負ってしまった場合には、今後仕事が出来る状態なのか、出来ない状態なのか、介護が必要なのかそうでないか、という点も論点に上がってきます。

事故を起こしたら…

さて、そもそも予想していない事態がおこるからこそ事故という風に言えるのですが、車を運転するにしても、前方や後方からどのような車が来てどのような速度で走って私達の車にどのような影響を与えるかという細かい点までを予知することは確実にできません。私達に最低限出来るのは、周りの状況を確実に把握して、そこから今後起こりうる可能性について検討することです。

また、確率が低いと思われる事態が想定されるとしても、その低い確率に基づいて、減速などの手段を執ることによって、最大限交通事故を回避することが求められています。本来それらは運転において非常に基本的なことなのですが、実際に運転に慣れてきてしまうと、そういった基本に忠実ではない運転が習慣付いてしまうことがあります。一度癖になってしまったものは難しく、中途半端な運転が発展して、危険な運転を習慣化させてしまうこともあり得ます。

もしそれが原因となって事故を私達自身が引き起こしてしまった場合、様々な『責任』を取らされることになります。相手に怪我を負わせたならその治療費や入院費、手術費が必要となるかもしれません。相手が事故で後遺症を負ったならその分の賠償も必要となります。

交通事故、対岸の火事?

事故、という言葉を聞くと、身震いがしてしまう方が少なくないでしょう。私達は日常生活の中においてなかなか自分の命までが危険になるような事故に遭遇すると言うことはあまりありませんし、それはあくまでテレビの向こうの話だというようになんとなく他人事として扱ってしまっていることがあるかもしれません。たしかにそれを経験していないうちは他人事と思ってしまっても仕方がないことかもしれませんが、実際にそれを経験してから実感するのでは、遅い場合が多いのです。

事態が悪化してしまってからそれについて反省することは、いわゆる『失敗から学ぶ』という言葉もありますが、失敗から発生する損失が非常に大きく、学ぶということすら許されない場合がありますので、できるだけ多大な損失を被るような結果を避けるような行動を取るということが私達には求められる場合があります。そのような事例として『交通事故』の事例があります。

自分の運転が上手であると豪語する方には、交通事故にまだ遭ったことがない方がほとんどでしょう。そもそも交通事故といっても、軽度な事故もそれに含まれますので、もしそういった事故を経験していてもそれを軽微なものとしてしか扱わず、その経験を、失敗を今後に生かすことも、忘れてしまっているかもしれません。交通事故について、過度に心配して固くなる必要はありません。しかし、そのリスクについて理解しておくことは、できるだけ悪い結果を回避するために準備することが含まれます。